本日は星娘忌

 本日は多くの方に保倉幸恵さんへの検索から拙ブログに立ち寄っていただきました。
 当方が最近中古で取得した携帯電話は待ち受け画面で、七夕であった昨日から今朝
にかけて、アニメーションの流れ星をたくさん見ることができました。これを見て
おりましたら、ほぼこの流れ星のように、自ら命を立った保倉幸恵さんのことを思い
ました。
 昨年までは7月7日に「星娘忌」ということで、拙ブログで話題としていましたが、
今年はちょうど命日にあたる7月8日に、記することにいたしました。
年ごとに保倉幸恵さんのことに関心をもってくださる方が増えているようなのは、
このような「星娘忌」をかってにやっている当方には、望外のことです。
 昨年には、古い週刊朝日を入手して、保倉さんが表紙を飾っていたもの引かせて
もらったことがありました。今年のためには、もうすこし「週刊朝日」をチェック
してみたいと思って、図書館の収蔵状況を確認したのですが、残念ながら時間の都合
がつかず、本日には間に合いませんでした。
 昨年から、今年にかけてのいちばんの話題は、週刊朝日の記者として、保倉さんと
おつきあいがあって、その後、彼女のことを「幸福に恵まれた女の子の死」という
文章とした川本三郎さんの「マイ・バック・ページ」が映画化されるということで
しょうか。 ( http://d.hatena.ne.jp/vzf12576/20100531 )
 「星娘忌」としたのは、もちろん保倉さんが「天下堂々」というNHKドラマに出演
していた時の役名にちなみます。今年は多くの人に追悼をしていただいてうれしく
思いました。( http://d.hatena.ne.jp/vzf12576/20070425 )
 ここ数年、当方の「星娘忌」のテーマソングは、以下のものです。もともとの曲の
つくりはまったく違うのでありますが、この曲を聴きますと、保倉さんの追悼の曲に
一番ふさわしいと思うのであります。