エイプリルフールではないね

 4月に入って新しい出発があったようであります。

 エレカシファンクラブ会員である家人のところには圧着はがきが届きまして、

エレファントカシマシとソロ活動の宮本浩次さんは、これまで所属していた会社

との契約満了に伴い、自分たちの会社を立ち上げたとの内容でありました。

本日はネットでの情報も解禁になったようで、これまでとどこがどうかわるのか

わかりませんが、家人がエレカシ宮本浩次さんにはまったのは、ここ3年くらい

でありますので、これまでの会社 アミューズのプロモーションのおかげであり

ますね。 

 家人は、例年6月に開催されているコンサートはどうなるのであるのかと気を

もんでおりますが、これはそのうち告知されるのでありましょう。

 本日に告知があったのは、新潮文庫百年の孤独」の発売日でありますね。

新潮文庫オフィシャルは、まだチェックできていないのですが、これを転載して

いるものをいくつか目にしました。いよいよ発売日が決まったか。

大方の予想通り(というか、当方の予想の通りか)に、6月ということで、その

日付は26日ということです。6月といえば、当方は結婚記念日でありまして、

その翌日が発売日となりましたか。

 当方のところは発売日から3日くらいは遅れて本が並びますが、それでも6月

中には手にできそうでありますね。

 文庫は672ページで、定価は1375円(税込)とありました。さすがに新潮文庫

でありまして、この内容で1375円というのはお安いことであります。

 当方が現在読み直している元版(1972年5月10日刊)の価格は950円であ

りましたから、50年経過しているのに、この値段は安いのでありましょう。

 数日前から読んでいるこの元版は300ページほどでありますが、今のところは

50ページあたりですが、このスローペースでありましても、6月までには悠々で

読み終えることができそうです。今回読んだら何度目になるのでありましょう。

なんといっても、当方のオールタイムベスト3の一冊でありますからね。

百年の孤独 鼓 直訳 新潮社 1972年5月初版