北へ帰る

 本日はお天気が良くなりました。日中の最高気温は6度まであがりました。

先日、甲子園での大会にでていた別海高校の選手がいっていましたが、関西の

気温10度は、北海道と違って寒いことで、こちらは風がなければ6度でも気分が

あがります。

 ということで、室内で管理していた鉢の植物を、すこし屋外に出して太陽に

あてることにしました。風除室で管理していたものを屋外に、室内において

あったものを風除室へと移動しました。4月も中旬となりましたら、バラにかけて

ある袋なども外してもいいかもです。

 そんなことを思いながら、頭を出し始めてきたチューリップ、すいせん、福寿草

どの塩梅をチェックすることにです。その時に、遠くから渡り鳥の声が聴こえてき

ました。先日も早朝に外にでていた時に、頭の上を白鳥が渡っていったのですが、

ちょうどスマホもカメラも持っていなかったので、見送るだけでした。

本日はスマホを持参でありましたので、動画で渡りの状況を撮影です。俳句を

やっている友人から句会のお題が「鳥渡る」なのだけど、ほとんど見たことがない

とのことで、撮影した動画を送ることにです。(しかし、用意をしてもスマホでは、

なかなかうまく撮影することができずです。そんなわけで、白鳥の写真はなしで

あります。)

 北に戻ってきたといえば、次の写真のものでありますね。

百年の孤独 鼓 直訳 新潮社 1972年5月初版

 先日に「百年の孤独」が見当たらないと、この場でぼやいておりましたら、

それであれば、預かっているよと京都の家族から連絡がありました。17日の

日曜日に京都を訪ねた時に、写真の「百年の孤独」を戻してもらうことができ

ました。

 これで、なんとか読むことが可能となりました。最初の数ページを読んでみた

のですが、そうそうこういうふうに始まるのだったと、リズムの良い文章に声に

だして読んでみたくなりです。

 今読んでいる本をやっつけたら、「百年の孤独」の再読にとりかかることに

いたしましょうか。文庫が世に出る前に、一回読んでしまわなくてはです。