この8月には、BiSHと中納良恵さんのアルバムが発売されて、そのどちらも
購入し、これを聞きながら夏休み気分になるはずでありました。
ほとんど見物することのなかったオリンピックでありますが、水泳の女子の金
メダリストがBiSHのファンでライブにも足を運んでいると、メダルをとってから
知って、もっと早くに知っていれば、試合の時に応援したのにと思いましたです。
そんなわけで、当方もメダリストにあやかってジムでトレーニングの時には
BiSHの新しいアルバムをききながら負荷に耐えることとしました。
そういいながらも、このお盆期間に一番きいていましたのは、今年の5月4日
にさいたまスーパーアリーナでありました「
アイナ・ジ・エンドさん(もちろんBiSHのメンバー)が歌う赤い公園のCANVASと
いう曲でありました。
ライブがあってから三ヶ月たって、フジTV深夜にある「LOVE MUSIC」という
番組のなかでこのときの様子が放送されました。
亀田誠治さん率いる「
ゲストボーカルを招いて趣向をこらしたライブをきかせるのですが、今年は昨年
までこのバンドのメンバーであった津野米咲さん(赤い公園)を追悼して、彼女
が作詞作曲した曲を取り上げ、これをアイナ・ジ・エンドさんに歌ってもらうと
いうものでした。
アイナ・ジ・エンドさんが本格的なソロ活動を始めるまえに、あちこちから声が
かかってスポットでソロパフォーマンスをしているのですが、そのなかでも有名な
ものに2018年の「
ありまして、これで一気にアイナ・ジ・エンドさんのソロへの期待が高まりました。
このバンドに呼ばれたのは津野さんの推薦(亀田さんは激推といってました)が
あって、これによってアイナさんの初めてのソロシングルは亀田さんがプロデュース
となり、今年でたソロアルバムも引き続きで亀田さんがプロデュース参加でありました。
さいたまでの
の追悼をする時に、津野さんの曲をアイナさんにとなりましたが、津野さん、亀田
さんと関係の深いアイナさんですから、相当にこれはプレッシャーがかかったと
思われますが、その責任を見事に果たしたようです。
TVではフルサイズで曲を聴くことはできなかったのですが、you-tubeにはフルの
ものがありましたので、以下に貼っておきましょう。(この方は、ちょくちょく
消されますので、いつまでリンクが有効かはわかりませんが)
昨年に若くして亡くなった津野米咲さんの初盆でありまして、アイナさんほか皆
さんが津野さんに届けようという気持ちが伝わってくるパフォーマンスでありまし
て、今年にこれを超えるものはでてくるだろうかな。