本日は立春ですが、何日ぶりかでの真冬日となりです。最高気温は−6度
で、すこし風ありですからそこそこ寒いこと。
とはいっても立春という言葉を目にしますと、なんとなくこれから春に
向かうような気分となります。そういえば、あちこちの大学入試も本番で
ありますね。この時期になりますと、その昔に受験生を抱えていた頃のこ
とを思いだします。不思議に、自分の時のことよりも、子どもたちのこと
のほうが記憶に残っていることで、まあ自分はひどくチャランポランであ
りましたからね。
立春の本日の話題は、ひいきにしているBiSHのアイナ・ジ・エンドさん
の初めてのソロアルバム(しかも全曲 作詞作曲を自分がするというもの)
の発売日でありまして、CDが売れなくなっている時代に、どうなんだろう
なと思いながら、すこしでも売上に貢献できればと、市内にほとんど一軒
しか残っていないCD販売店へと足を運ぶことになりです。
ボーカリストとしての評価は高いアイナさんでありますが、これからの成
長を考えると、自分で作って歌ってということが必須というのが制作側の判
断なのでしょう。
もともとBiSHでデビューする前に、書き溜めてあった曲などもあったとの
ことで、そういう曲もあらためて録音することになったようです。
今回はプロデューサーに亀田誠治さんを迎えてのアルバムですが、アイナさん
にとって最初のアルバムで失敗できないということもありますし、以前から
目をかけてもらっていたこともありますからね。
今回のアルバムには、これまでアイナさんがゲストで呼ばれて歌っているも
のがおまけで一枚ついていまして、こちらがまとまったのも、今回の楽しみで
あります。
BiSHともども、これからも活動を継続して、当方がそのうち迎える後期高齢
者生活にうるおいを与えてほしいものです。