夕方からトレーニング

 本日は夕方からトレーニングへと行くことになりました。時間的には17時      

過ぎのことですが、この時間にはもちろん外は真っ暗になっています。

冬至まであと二週間くらいですから、あとすこし暗くなるのが早くになります。

 戻ってから夕食ですが、昨日から鶏ガラとか昆布とかで出汁をとったスープ

でラーメンをいただくことになりです。あっさりラーメンで、そんなに塩分も強く

ないので、すこしスープを飲んだりです。

 お店でラーメンを食べたりしますと、どっと体重が多くなってしまうのですが、

我が家のラーメンでありましたら、そこまでひどいことにはなりませんです。

 明日は図書館本の入れ替え日でありますが、こちらの本は読めていない

ものばかりでありまして、ほんともっとがんばりましょうであります。読むことが

できていないものは、カウンターへと差し出して、また借りることはできますか

と申し出ることになります。

 すこし借りすぎていて、ちょっと冊数を減らさなくてはいけないんだよね。

下手な鉄砲じゃないけど、的が多すぎると、これまた当たらないことであり。

借りていて、すこしでも読めればと思っているのは、次のものです。

 ちょうど新聞に書評がのっていたのを見たり、タイトルにあわせて「地方

からの叛逆」なんてあって、惹かれることです。

 序章にある次のくだりなど、ほんと共感することです。

「島や地方がはたして『遅れている』と本当に言いうるのだろうか、という問い

は現代でこそリアリティを持つ。島に住みリモートワークを行う。移住者が農業

やカフェを始める。東京的な価値観の軸に乗らず、新たな生活様式を打ち立て

るのはまったく非現実的ではなく、そこには進んでいる・遅れているという価値

基準自体を相対化するエネルギーが存在する。

 しかし、これまで日本では、『遅れ』の概念軸を問うのではなく、あくまで地方

には『遅れ』が存在するものだという前提を持ち、その解決を図ろうとしてきた。」

 著者の門田さんは、愛媛出身で、佐渡を研究のフィールドとしているようです。

 この本の頭からではなくて、読みやすいところから、すこしでものぞいてみる

ことにしましょう。