一年越しの東京フォーラム

　昨年の今ころに東京フォーラムであるコンサートのチケット確保して、飛行機便と宿の確保もして、準備万端でありましたが、好事魔多しで、公演は中止となり、さびしく上京したのでありました。

　そしてリベンジとなる今回の公演、音のよい大阪フェスティバルホールにするか、キャバが大きくチケット確保の可能性が高いであろう東京フォーラムにするか、パオ会員である家人と作戦会議を開催、やはり当選確率が高いと思われる東京公演に申し込み、めでたくご用意いただきました。

　そして、本日は宮本浩次さんのロマンスの夜に参戦です。今年は家人の運の良さのおかげで、日比谷はハズレでしたが、１月の有明ロマンス、エレカシの大阪城、横浜のマイルーム、そして本日と四度も宮本さんの歌を楽しむことができました。

　特に今回は左耳が不調になっていることもあって不安でありましたが、宮本さんの歌唱は、しっかり右耳で受け止めることができました。宮本さんの高音は、キンキンとひびくこともなくて、いまさらながら、すばらしい。

　エレカシの活動と並行してソロ活動を、これからも続けて欲しいものです。本日の公演をみても、これから先の方向性が暗示されているように思います。　

　そのうち、バンドメンバーの皆が宮本さんよりも若い人になるのでしょう。すでにトムさんと須藤さんが加わって、これにキーボードでバンマスのあの人と、ギターにあの人が参加したら、あと10年はいけるけど、その時当方は、82歳だわ。　　

　長生きしてライブの追っかけしなくては。

ロマンスの夜 [Blu-ray]