本日は天気予報通りでありまして、気温は前日よりも10度も低くなり、朝起きた
時の気温はマイナス4度でありました。昨日は日本海側では雪になっていると報じら
れていましたが、こちら太平洋側は雪にはならずでした。その分寒さがきびしいかも
しれません。
朝のふとんのなかでは昨日に購入した本を読んでいたのですが、これは面白いの
で、本日はこれを読んで過ごしたものと思ったのですが、もともと本日は庭仕事をす
る予定でいたのです。読みたい本を我慢しても、本日は庭の冬支度をしなくてはいけ
ませんです。
今年のこれまでのところは気温が下がらない日が続いていましたので、バラの花も
まだまだ残っているのです。冬支度となると、せっかくついている花を落とさなくて
はいけないので、花のためには、すこしでも作業を遅くにしたかったのですね。
例年雪が降る頃に咲いている花は少なくなっているのですが、今年はずいぶんと
花数が多くて、本当にどうしたのでありましょう。
この2つのバラは、寒肥を施して、あとはすこし剪定をしておしまいで、これに
は冬囲いをせずに冬越しすることにです。そこそこ寒さに強くなっていますのでね。
小さなバラや、元気がなくなっているバラは肥料袋をかけて、それを紐でしばっ
て、風除けとすることにです。挿し木にして、まだ二年目くらいのバラは、今年も
室内にとりこんで様子をみることにします。
どのバラも無事に冬越しして、来年に花をつけてもらいたいものです。
本日の作業は夕方近くまでかかってしまいましたので、読むのを楽しみにしてい
た本も我慢することにです。
先日に新聞の文芸時評を見ておりましたら、現在時評を担当している古川日出男
さんが、この作品を取り上げていました。そうだ、この小説が刊行になったら買う
のだと思っていたのですが、行きつけの書店のチェックを怠っておりました。
さっそくに行きつけの本屋さんにいってみましたら、ラッキーなこと一冊入荷して
いましたので、ありがたく買わせていただき、昨日よるから手にしておりました。
まったく人を喰ったタイトルであることですが、黒蟹県とはどんなところだ。