本日から10月でありまして、年度でいいますと、下半期に入ることになり、
朝ドラなどは上半期が終了となります。終わってしまってさびしいなと思うのは、
「あまちゃん」でありまして、今回の放送が何回目かわかりませんが、最初の時は
ほとんど見ることが出来ておりませんので、前回の放送を半分くらい見ることが
できて、すこし話が見えてきました。
今回の放送時間には台所にたって朝食の支度をしていたりで、ゆっくりと見るこ
とはできなかったのですが、それでもずいぶんと楽しむことができましたです。
なんといっても、鈴鹿ひろみさんのファンでありまして、最終週で「潮風の
メロディー」を歌うところは、当方のなかでの朝ドラ史上ベストシーンなので
あります。(その次は「ちりとてちん」から選びたいことです)
その昔から、この放送が終わったら「あまちゃんロス」ということがいわれる
のですが、今回は当方もかなです。
そう思ってネットを見ていたら、「あまちゃん」の本当のフィナーレは、その年の
大晦日のNHK紅白でのパフォーマンスにありとあって、これは知りませんでした。
紅白は、欠かさずに見ているのでありましたが、忘れているのか、スルーしていた
のかです。
そんなわけで、録画したブルーレイディスクをとりだしてきて2013年のその
部分を見ることにです。本当だ、この時に「あまちゃん特別編 157回 紅白
でるぞ」とあるではないですか。
これを見ましたら楽しくて、他の年の紅白も見てしまうことになりです。家人の
リクエストでエレカシ登場回とか、林檎さんと宮本浩次さんの回など、お気に入り
のところだけ繰り返しでみることになりました。
「あまちゃん」に話を戻しましたら、最近の朝ドラはオープニングテーマ曲は
ほとんど歌詞の入った歌になってしまっていますが、「あまちゃん」は大友さんの
あの有名なオープニング曲ではじまります。いかにも、これからに希望の持てる曲
でありまして、こういうテーマでありましたら、歌詞などは不要なのでありますが、
なかなかそうはいかないかな。