本日はお盆ということでお寺へと足を運び、戻ってからは来客に備えて片付け
の続きをすることにです。
来客は8月15日午前の関空からの便を予約しているのですが、これって台風
進路との関係で、相当に難しいことでありますね。新幹線などは早々に運休を決め
たとのことですが、LCCは最後までねばるでありましょう。
台風の進路が変わってほしいと願っておりますが、願いは通じるか。
そういえば、本日のお寺でのお参りを終えて帰ろうとしましたら、靴棚に入れて
あった家人の靴が見当たらずです。入れたところの下に似通った靴がありまして、
これはその方が間違って履いて帰ったのかなということで、お寺の方に、間違え
られた方から連絡がありましたら、お知らせくださいと言って、お寺の室内履き
のスリッパを借りて帰路につくことになりました。
夜になってもお寺からの連絡はなしでありまして、これは戻ってこないかな。
お寺の帰りに行きつけの本屋に立ち寄りまして、物色することにです。そういえ
ば、先月だかにちくま学芸文庫で興味あるものがあったのだけどと思って見たの
ですが、すっかり8月の新刊に入れ替わっていました。
本日に手に取ってしばしながめたのは、講談社からの文庫本。これが文庫に
なったのかと思いました。
これの元版は、読んではいないが持ってはいるぞでありまして、この文庫の
値段は1800円とのことで、本日は買うことはなしでありました。
山口昌男さんといえば、先日になにかをみていたら、山口さんの「本の神話
学」が中公文庫にまた入るとのことです。元は中央公論に連載したものをまと
めたものでありまして、ずっと中公の出版物でしたが、いつのまにか岩波現代
文庫に河岸をかえていたようです。
今回は増補ということで、これは買いますよ。