録画するのは簡単だが

 このところ気になるTV番組は、とりあえず録画することにしています。特に

広告の入る番組は、録画してから広告部分を飛ばしながら見たりするのですが、

最近知った番組では仁村紗和さんが登場するドラマがそうでありまして、新聞の

TV欄に仁村さんの怪演が見ものとあったので、これに出ているのを知った次第

です。ほとんど本筋のドラマには興味がないこともあって、登場するところだけ

を見ながら、もっとオーバーに、もっとはじけて、主役をくってしまえと応援を

しています。

 一時間くらいのドラマでありましたら、このようなやり方でもいいのですが、

映画とかドキュメンタリーはそうはいかずで、録画しても見ることができずに

たまってしまうことになります。 

 最近は続けて二本、ジュリエット・ビノッシュさんが出演する映画の放送があ

りまして、喜んで録画したのですが、いつに見るのかです。「トリコロール」と

イングリッシュ・ペイシェント」でありますが、どちらも早送りしたら、何が

なんだかわけがわからなくなってしまいそうです。

 ジュリエット・ビノッシュさんの映画で一番好きなのは「ダメージ」でありま

して、これも完全版で放送してくれないかなです。

 「トリコロール」を放送してくれたのは、BS松竹東急でありまして、この局は

舞台とか映画をノーカットで取り上げてくれますので、番組表をちゃんとチェック

しなくてはです。

 本日の夜に放送のあった芝居は、2011年の「伊東四朗一座・熱海五郎一座」に

よる「こんにちは赤ちゃん」でありました。一度、この一座の芝居を見たいと

思いながら、なかなかその機会がなくて、今にいたっていて、これが放送とはいえ

見ることができて嬉しかったこと。これは録画しながら、放送を見ることになりで

す。伊東四朗さんと三宅裕司さんの掛け合いは、テレビのお笑い番組での売りの

一つでありましたが、それの発展形がこの一座になりました。伊東四朗さんの

舞台はなかなか見る機会がないことで、若い頃のを見ておくのであったと思う

ことです。

(このところ、日常使いしているジャンクパソコンで打ち込みをしていましたら、

突然に文字がとんだりしまして、本日もこれを500字くらい打ったところで、

急に白くなりました。ちょっとトラックパッドがおかしいかな。)