座卓の脚のつけかえ

 本日に、これまで長く居間において使っていた座卓の脚を付け替えてもらうこと

になりです。

 座卓の脚を変えて、椅子で使えるようにするというのは、ここ数年の懸案となっ

ていたのですが、なかなか重たい腰があがりませんでした。

もともと当方は、食事の時には床に座って(ほぼほぼ正座)、食卓に向かうという

のが好みでありまして、食事だけでなく、夜のパソコン作業なども座卓に向かって

行っておりました。

 年齢を重ねるにしたがって、すこし生活のスタイルを変える必要を感じ、やっと

こさて座卓の脚のつけかえを実行することになったものです。

当方が使っている座卓はそこそこきちんとした材料を使っている品物でありまして、

これを廃するのはもったいなしで、脚を探すことになりました。

 よくしたものでありまして、大手の通販には脚を製造しているところも出店して

いまして、それも長さと色を選ぶことができるものですから、現在の座卓とあまり

違和感のない脚をオーダーして、到着を待つことになりです。

 脚のとりつけと、これまでついていた脚の加工が必要なものですから、道具も

持たない当方の手に余るということで、職人さんにお願いをしましたら、心よく

引き受けてもらえ、手の空いているときに行くからと言ってもらいました。

 それが本日で、午前に一時間とすこしで座卓は、ハイテーブルに変身したので

ありました。

 いまパソコンにむかっているのは、椅子にすわってでありまして、このように

居間で作業をするのは初めてのことであるかなです。膝に負担がかからないので、

年をとったら、このほうがいいかなです。

 無事につけかえ作業が終わりましたので、それから外出することにです。

久しぶりにブックオフへといったのですが、目的は先日に訪問した時のレシートを

持参し、ポイントを付与してもらいたいということでしたが、それだけではちょっ

と恥ずかしいので安価な本をレジに持っていったのでした。

 ポイントに関してはあっさりと後付けはできませんといわれ、安価な本だけを

買うことに。

 本日は西村賢太さんのよく見かける文庫一冊(単行本を持っていることも

あって、これまで未購入)と新装なった「夏への扉」を買うことにです。

 「夏への扉」は、タイトルだけはずっと前から知っておりましたというのは、

これは山下達郎さんがこれのタイトルを借りて歌を作っているからであります

ね。山下さんと盟友の難波さんは、ともにこの小説がお好きであるのだとか。