どこまで読めるか

 週末に入りました。平日よりも週末のほうがいろいろとやることがありまして、

忙しいのでありますね。時間があるから本も読めるはずと思って、たくさん図書

館から借りたりもしているのですが、さて、どこまで読めるでしょうか。

ずっと借り続けているものを、すこしでも入れ替えしなくてはとも思っているの

ですが、その一方で読めないだろうなと思いつつも、新たに借りてきたりです。

 返せないと思って金を借りるのとは違って、読めないと思っていても図書館

から借りてきた本は、期限になれば返却すればいいのでありますので、これは

ありがたしです。

 どちらかというと借りてくるものでは男性が書いたものが、読めないという

ことになっていまして、いま借りているものでは、次のものがその代表になる

のでしょうか。

 いかにもこの時代には合わなくなっている内容のものでありますが、これは

本が悪いのではなく、最近の風潮がよろしくないのでありますね。あと何十年か

しましたら、また時代は変わって、昭和に明治の思想家の本が読まれたように、

ここで取り上げられている思想家たちの本が読まれるようになるのでありましょ

う。

 どちらにしても時代遅れ上等じゃないかでありまして、論破されてもへこたれ

ないぞです。