慌てて戻ることに

 本日は夕方にいつもの施設へ行ってトレーニングで汗を流すことになりです。

週三日のトレーニングを消化するためには、一回は平日夕方に行く必要があり

です。本日はすこし軽い目で歩いて5分、バイクを5分、負荷のかかるマシン

で25分、そしてランニングマシンで速足30分というメニューになりました。

 そこそこ充実したトレーニングであったなと、帰りを急ぐことになりました。

19時から放送がある「こころ旅」に間に合わせなくてはと思ったのですね。

 帰宅してシャワーを浴びてから、持ち物チェックをしましたら、あらま

スマホが見当たらずです。車のなかにおいてきたかなと見に行ってもなしで、

それじゃと電話をかけてみても、近くで着信音が確認できないことです。

 車に乗り込んで、エンジンをかけましたら、スマホが反応して接続しました

とディスプレーに表示がでるのですが、これを確認することもなしでありま

した。どうやら、これは施設で着替えのときに置き忘れてきたと、あわてて

施設へと戻ることになりました。

 受付の方に、スマホが届いてませんかと問いましたら、お名前はなんて

おっしゃいますかといわれ、名乗りましたら、届いてますよと渡してくれま

した。よかった!届けてくださった方に厚く御礼を申し上げてくださいと

言ったのでありますが、この場でもどこのどなたかは知りませぬが、御礼を

申し上げます。

 最近はあれこれと手続きをネットですることになって、手続きのときには

パソコンを使ったとしても、ライブで入場するときにはスマホでチケット画面

を提示したりしますので、ほんとにスマホを失くしてしまいましたら、一大事

なのですね。そうであれば、もっと大事にしなくてはなのですが。

 ということで、本日は危ういところで救われたという話でありました。

 本日に驚いたもう一つは、歌舞伎の猿之助さんが病院に搬送されたという

報道でありました。いろんな憶測が飛び交うでしょうが、本当のところは、本人

にしかわからないことです。

 本日の朝日夕刊には「明治座 市川猿之助奮闘歌舞伎公演」の劇評が掲載され

ていて、評者は「猿之助 快演」と書いているのですが、困ったことになったこ

とで、心配に耐えませんです。

 なんといっても、猿之助は若手の役者を束ねるリーダーでありますからね。