桜も見頃に

 本日はお天気がよろしで、最高気温は18度まであがったとのことです。

車で動いていましたら、あちこちで早い桜が開花していました。我が家の前に

ある桜の木は、すぐそばに空調送風機があり、そこからのぬるい風にあたって

いるせいで、いつもよそよりも早くに開花し、今は満開となっています。

 この連休中は市内の桜は見頃となりますので、お天気がよろしい日にお弁当

を持ってお花見に行きたいものです。

 とはいっても、こちらはあったかなうちに庭にでて仕事をすることにです。

ここのところ日によっての温度差が大きくて、すこしでもあたたかい日に庭の

整理をしなくてはです。これから花を植えたりするのですが、そのスペースを

確保したり、はびこってしまっている宿根草をすこし取り除いたりすることに

なります。こうして作業をしているとあっという間に時間が過ぎていって、な

かなか楽しいことです。

 午前に郵便局まで出向いて昨日に切り取りした動画などを記録したメモリー

カードを封書にして速達で送ることにです。この連休にともない郵便の配達は

よほど時間がかかるといわれていますが、この速達はいつにとどきますで

しょうね。今回の発送物は宅配業者にしようか、郵便にしようかと、すこし

迷ったのですが、郵便局へといったなら、寄り道して図書館によることがで

きるなと思ったのが、郵便を選んだ理由であります。

 ということで、図書館に立ち寄り、先日に借りた「寒灯」を戻して、まだ

読んでいない西村賢太さんの小説を借りてくることにです。まずは新潮社から

でたものを読んでしまおうと、本日は三冊です。

 本日に手にしたのは「歪んだ忌日」でありますが、この巻頭に収録の作品

「形影相弔」というのは、初出が「en-taxi」でありますので、たぶん雑誌で

読んでいるはずです。

 西村賢太さんは、かなり扱いにくい人であったと思いますが、坪内さんは

西村さんの才能をかっていて「en-taxi」には、登場の機会が多かったように

思いますが、坪内さん、西村賢太さんとどちらも急逝でありまして、ほんと

寂しくなったことです。