本日は野暮用で外出でありましたが、出先から戻るときにはすっかり雪と
なっていました。本日の気温はずっとプラスでありましたので、プラス気温で
降る雪に意味はあるのかと、愚痴りたくなることです。
水分をたっぷり含んだ雪で道路はグチャグチャで、前を走る車がとばして
くる雪で、一瞬前方が見えなくなったり、脇道にはいりますとハンドルがと
られてまっすぐに走ることができなくもなりです。
自宅の両隣のお宅は、きちんと除雪をしてあって、我が家の前は雪が残って
いたのですが、どうせすぐに消えてしまう雪の除雪に、腰に負担をかけるのは
よそうと思ったことです。
すこし調子が落ちていることで、こういう時には、すこし楽しい本を読むに
限ります。昨日に引き続きで、林哲夫さんの「日々スムース」を読むこととし
ました。
ずっと続けていらっしゃる林さんのブログから三年分(2006年から08年)
をまとめたのですが、取捨には苦労したとありまして、基本は「当時の表現を
損なわないようにつとめました」とあるのが、立派なことであります。
それにしても、この時代というのはブログの全盛期でありましたよね。この
ようなブログに刺激されて、当方も2007年1月にブログを始めたのですが、
中身さっぱりでありまして、なにか自分のための材料になればいいと思っては
いるのですが、最近のようにマンネリとなって、愚痴ってばかりいては、その
意味もないことです。
「日々スムース」を手にしていましたら、関西へといって本屋歩きをしたく
なりました。早いところオミクロンが落ち着いてくれなくてはですね。