除雪ではじまる一日

 例年雪の少ない当地も、さすがに今年はそれなりにであります。

 昨晩に外をみましたら、雪になっていたので、休む前に除雪をすることにです。

気温が低いのでサラサラでありまして、これでありましたら重くもなくて、楽に

作業を終えることができました。

 まだすこし降りそうでありましたので、これは明朝の仕事と思いましたら、さら

に10センチ以上の雪で、昨晩と合わせて20センチほどの降雪でした。30分

くらいの作業でありますが、うっすらと汗をかくことになりました。

大雪でほとんど一日除雪をしていたなんて話も伝わってくるのですが、それとく

らべると、かわいい雪であります。雪に無縁のところに住んでいる子どもたちに、

このようなサラサラの雪のなかで遊ばせてあげたいものです。子どもたちは、雪

を見ますと雪だるまをつくりたいとなるのですが、このようにサラサラの雪では

雪だるまを作ることはできないのですよね。

 午後から送り迎えのために車をだすことになりですが、送り届けて、迎えるま

での時間を、近くのブックオフで過ごすことになりです。予算はワンコインです

から喫茶店で過ごすよりもお金はかからないようです。

 本日はここに30分ほど滞在し文庫本を三冊購入です。 

早速手にして読み始めたのは、以前より気になっていたものとなりです。

 米国で翻訳文化賞(?)を受けたことで、急に売れるようになった作品です

が、おかげでブックオフにもでまわるようになりました。

これまで柳美里さんの作品は、ほとんど読んでいないのではないかな。なんと

なく縁がなくていました。

 JR上野駅公園口というと、小生も上京したときに待ち合わせで使ったことが

ありますね。美術館などにいく時は、もちろんそうなのですが、谷中にお住ま

いの方と会ったときには、その方から公園口だよといわれたものです。

 柳美里さんの公園口が意味するものは、もうちょっと違った色合いの公園口

であるようです。