いただいたパソコンで

 ちょっと古いパソコンを利用している友人から、ウィンドウズが起動しなく

なったのでと連絡をもらい、チェックしてみることにです。なるほど、電源を

いれても同じところで、前に進むことができず、なんとかデータを抜くだけは

できましたが、これは使えないやであります。

 HDDの一部が壊れているということで、これはHDDを交換してクリーン

インストールしかないようであると伝えましたら、それじゃもうちょっと

シャキシャキと動くものを中古で買うわということになり、それまでのものは

使わないので、持っていっていいよと言ってくれました。

 そんなわけで2013年くらいのロースペックのノートパソコンにリナックス

ミントをインストールしまして、遊んでみることにしました。

ということで、記念に本日はそのパソコンを使って、このブログを記すること

にしました。(ここのところ、マックOSでやっていて公開してから、ツイッター

に連携したら、記事が重複して公開されることになって、あらまこれはどうして

と思うことになりです。本日はどうでしょうね。) 

 そういえば、昨日に図書館分館へといって、坪内さんの本を借りたときに、

もう一冊目に入ったものを借りることになりました。

 池澤夏樹さんが週刊文春で連載していた「私の読書日記」の2003年から

2019年までをまとめたものとのことです。

 池澤さんの書評集は、その昔の「読書癖」以来愛読してきたのでありますが、

週刊文春のこれはほとんどノーチェックでありました。その上版元が作品社で

すから、これが出たことを知らなくとも不思議でなしです。刊行は2019年

の12月でありますので、コロナ最盛期で、大きな本屋に足を運ぶこともでき

なくなりましたので、今回は坪内さんの本にひかれて、この本に行き当たる

ことができました。

 池澤さんの本をパラパラとめくりますと、取り上げている本のところが太字

となっていますので、そこに目がいくことになりで、パラパラして気になった

ところで読んでみたらいいのかです。