本日から6月でありますが、今日はあれこれと解禁になるものがあったの
ではないでしょう。
当方の地方ではヤマメとかチップ釣りが解禁になるはずです。たぶん、
今年も例年とおりで、本日を待ちわびていた人がいるのでありましょう。
当方が子どものころには、湖でのチップ(サクラマスの陸封魚)の解禁で
にぎわって、朝におきてすこし高いところから湖をみましたら、びっしりと
ボートが浮かんでいたのが見えました。いまから60年近くも昔の話で、
それから湖では、あまり釣れなくなっているのですが、それでも解禁日と
いうのは特別なものであるようです。
本日に休暇をだす人は魚釣りにいくのか、山開きに参加するのでありま
しょうか。
本日に解禁というと、学校もそのようであります。いまだに二部制のと
ころもあるようですが、大半の学校は本日から登校となったようです。
本日の散歩のときに、いくつかの学校のそばを通りましたが、校庭で遊ぶ
子どもたちの姿を見ることになりで、マスクはしていても、思いっきり
体を動かすことができることを楽しんでいるように見えました。
本日に買い物に行ったときに、お菓子やさんをのぞきましたら、そこに
6月のお菓子を発見です。当方は6月は、これを食さなくては始まりま
せん。
二ヶ月にわたって読んでいる「百年の旅人」も残りが少なくなってきま
した。時は1947年となりますが、登場する家族は玄界灘をこえて半島にむ
かうのでしょうか。
そういえば、先日の図書館では金石範さんの「海の底から」を借りてみ
ました。「火山島」の続々編なのだそうです。この作品が書かれていたこと
は知っておりましたが、それじゃ続編とはどの作品であったのでしょう。