日が長くなったというせいか、それとも夕食の時間が早いためか、夕食
を終えても、外はまだまだ明るいことであります。
ちょっと気になる雑誌があることから、近所にあるコンビニ書店まで散歩す
ることになりです。(週末の日課である日中の早足散歩は、本日はお休みで
したので、そんなこともあってです。)
気になった雑誌は次のものでありますが、なにせふだんはまったくチェック
したこともないものですから、いったいコンビニ書店に入荷するものであるの
かどうかもわかっておりません。
昨年から引き続きでBiSHさんをフォローしておりまして、この雑誌が特集
を組むというので、手にしてみようかと思ったものです。生バンドをバック
に歌い踊るというのが、このチームのスタイルですが、ほんとなかなか魅力
があることです。
本日のコンビニ書店では、この本を見出すことはできずで、これから入る
のか、それとも扱いがないのか、まるでわかりません。またどこかで探して
みることにいたしましょう。
そんなことで、文庫の新刊のところをチェックしましたら、行きつけの本
屋では売れていたようで見つからなかった文庫本がありましたので、他のも
のとあわせて買うことになりです。どちらもちくま文庫でありました。
やっとこさで購入することができました。元版は編集工房ノアですから、
当然のこと買っていて、あまり読んでいません。これを機会に読まなくては
です。いまでも足繁く喫茶店へと通っている人がいるのですが、当方の日々
の生活に喫茶店というのは織り込まれておりません。どうしてかなと思うの
ですが、喫茶店でコーヒーを飲むなら、その金で本を買ったほうがいいとい
う考え(まあ単に自由になる金がないからか)のためのようです。
そんななか、足を運んだ喫茶店といえば京都のジャズ喫茶のいくつかで
ありますね。当方が何度かいったのは「ZABO」という店でした。1972年く
らいのことと思いますが、ここでロバータ・フラックの「第2章」を知った
のでありました。今ならロバータ・フラックがジャズかよといわれますが、
その店は、ばりばりのジャズだけでなく、このあたりも取り上げてくれたと
いうのが足を運んだ理由でしょうか。
もう一冊は、先日に話題とした「現代マンガ選集」の「表現の冒険」であ
リマした。手にして目次をみましたらダディ・グースと長谷邦夫がとなり
あわせではいっていて、これはなかなかよろしいこと。
ダディ・グースのコミックは単行本にもなっているのですが、それは購入し
ていませんので、こういうアンソロジーで読めるのがありがたい。