意味ある祝日であり

 本日は「子どもの日」であります。5月は3日〜5日と祝日がつらなるので

ありますが、当方にとっては、それぞれの日に意味あるものとなっています。

 3日は憲法記念日となっているのですが、当方の理解では不戦記念日で

ありまして、先の戦争で一番学習したのは、戦争というのはもうこりごりとい

うことであったように思います。それが取り込まれているのが現在の憲法

ありますが、もちろん明治時代の憲法のほうがずっと好きという臣民も、わず

かではありますが、この国には生きています。

 4日は父親記念日となります。これは当方にとってだけでありますが、いま

から40数年前に、初めての子どもができまして、当方は父親といわれるよう

になりました。子どもとの付き合いを通じてずいぶんと人間として鍛えられた

ように思います。子どもというのは、自分を写す鏡のようなものでありまして、

鏡は磨かなくてはいけませんですね。

 そして本日の子どもの日であります。すべての大人には子どもの頃があり

ました。幼少時代をいう子どもではなくて、親からみての子どもとなれば、

すべての人にとって関係ありとなりますでしょう。

 本日は近所の施設で生活している96歳の母親のところへいって、窓ごし

に顔を見せて子どもの役目を果たしました。当方の子どもたちとはオンライン

でのフェイスタイムを行いまして、子どもたちの日にふさわしい一日となりです。

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 五月晴れのもと、ミニ鯉のぼりが風になびいて、気持ち良く泳いでいます。

このようにきれいに泳ぐのは珍しいことです。バックにはちょうど咲き始めた

桜(エゾヤマザクラ)が写りこみました。5月連休にふさわしい一枚になったと

自画自賛であります。