本日から、普通の生活に戻りであります。長いお休み期間に届いた
編集工房ノアへと代金の送金をしなくてはいけないので、朝一番で
郵便局へと立ち寄りましたら、やはり同じような考えの人がいるらし
く、しばし待つことになりです。
久しぶりに配達があった郵便で(郵便ではなく、クロネコメール
でありました。)、編集グループSUREから近刊案内が届いていま
した。これはうれしいことで、早速に開封してみましたら、二冊の
近刊紹介ちらしがはいっていました。
一冊は注文するぞと思っていますが、もう一冊はたぶん買わない
でありましょう。
買わないほうは海老坂武の「かんたんフランス料理」というもの。
「快著『シングル・ライフ』の大ヒットから33年。フランス文学者
海老坂武さんんは、80代なかばに達した現在も、シングルライフを
続けています。
サルトルの翻訳や自身の原稿書きを毎日こつこつ続け、たまに友人
たちを自宅に招いて料理をふるまって語らう、という暮らしぶり。」
ということで、編集者さんが海老坂さんにどのような料理を作って
いますかということで、生まれたのが、この本であり。
海老坂さんの生き方に学ぼうという方は必見でありましょう。
もう一作は、元「歩く独り者」であった津野海太郎さんの本の現在
に関する本。
津野さんのこの関係の本は、たぶん全部購入していると思うの
ですよ。ということで、当方もこの本を購入して津野さんの講筵
に連なることにいたしましょう。