ほぼ二ヶ月かな

 本日図書館へといって、長谷川郁夫さんの「吉田健一」を返却してきました。
7月上旬から借りていましたので、ほぼ二ヶ月にも読書期間は及びました。なんと
か読むことができてよかったことです。しかしちょっと読むのに時間がかかりすぎ
で、これはいけませんですね。
 本を返しにいったら、新刊がならんでいる棚をチェックですが、本日はちょっと
軽い目の小説本を二冊借りてくることになりです。

空港時光

空港時光

 温又柔さんの新刊となります。小説作品が二作収録で、昨年に発表された「空港
時光」と2012年に発表された「音の彼方へ」ですが、この作家さんのものは、まだ
すこしフォローすることにいたしましょう。
 もう一冊は堀江敏幸さんのもの。
オールドレンズの神のもとで

オールドレンズの神のもとで

 もともと当方は、堀江敏幸さんのものは、すべて買いであったのですが、このと
ころ何冊かは購入を見合わせであります。刊行点数が多くて、買うのが大変になって
いることや、あまり食指の動くものがないということからです。
 今回は、図書館にありましたし、小品をまとめたもので読みやすそうなので、ひさ
しぶりに手にしてみたのですが、読んでみたら、どうでありましょう。