本日もできるだけリナックスを使って過ごすことになりです。このブログいつもは
マックブックを使い、ブラウザーはファイアフォックスでやっています。これでした
ら、だいたいこのへんまで文字をいれてもいいなというのが、わかっていたのですが、
リナックスのファイアフォックスでは、どのへんで折り返したらいいのか、いまだ
よくわかっておらずです。保存するのボタンを押してから、リナックスのノートで
見たらちゃんとなっているのに、マックで見たら途中で改行されていたりしていて
です。
それはさて、本日はお盆のお寺参りを行いました。電車にのって、一時間ほどの旅
でありました。車中の友は、先日に購入した須賀敦子さんの「こころの旅」であり
ました。
- 作者: 須賀敦子
- 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
- 発売日: 2018/06/13
- メディア: 文庫
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文庫全集に収録されていて、しかも単行本もほとんど持っているのですから、何度も
目にしていても不思議でないのですが、こうしてゆったりと組まれた文字を見てい
ましたら、まったく買って持っているだけで読んでいない、読めていないとい
とがわかります。やっぱり時間をかけてゆっくりと読まなくてはだめですね。
この文庫本、もとはランティエ叢書とありますが、どなたが選したものなので
しょう。須賀さんのものから、これにおさまるように選するのは、相当に大変であ
りますね。
本日に先月末のものだがといって毎日新聞読書欄の「鼎談 須賀敦子の世界」を
もらいました。松山巌さん、湯川豊さん、河出書房の編集者木村さんの三人が
須賀さんの三冊(「コルシア書店の仲間たち」「遠い朝の本たち」そして翻訳とな
る「ある家族の会話」)について語り合っていました。
本日持参の「こころの旅」には、「コルシア書店の仲間たち」からは「街」が
「遠い朝の本たち」からは「本の外の『物語』」「父ゆずり」がとられていました。
これらは、明日に読むことといたしましょう。