ページがかせげず

 中村とうようさんに関する本も一段落ついたので、いよいよ寝かせてあった次のも
のを読んでやりましょうと手にしているのですが、意外と苦戦でページを稼げずで
あります。

スウィングしなけりゃ意味がない

スウィングしなけりゃ意味がない

 豊崎社長が選考する鮭児文学賞の2017年受賞作で、作品のテーマは関心領域になり
ますので、もっとすいすいと読めてもいいのにな。これをやっつけたら、次に読むも
のもきまっているのですが、今晩中にどこまでいけるでしょうか。
 それはそれとして、最近ネットで見て気になっているのは、古書 西荻モンガ堂の
blogにアップされている品だし情報にある、次のものでありますね。
http://blog.livedoor.jp/mongabooks-mokuroku/archives/42061805.html
 編集工房ノアから刊行された「天野忠詩集 動物園の珍しい動物 限定350部 サイン
入り 」であります。
 どこのどなたが、ここに天野忠さんの限定詩集を手放されたのかわかりませんが、
このサイン入り詩集がどのような値付けになっているのかが、気になることで。
ラッキーなことに、1990年2月これを入手して、当方は愛蔵しているのでありました。
ひょっとすると、当方の架蔵するもので一番高額なのかもしれないという助平根性で
気になったのですが、もったいなくて手にすることもできずであります。