冬至近し

　本日は野暮用で外出をしておりまして、戻りましたら15時半をまわっていました。
冬至が近く16時には日没してしまうのですが、本日はお天気がよろしいために、しば
らくは空に明るさが残っていました。
　すこしでも外が明るいうちにと、すぐに着替えを済ませ、日課である速歩散歩にでか
けました。本日の散歩はみっちり75分ほどで、本日の目標をクリアであります。
　このように気分良く、動くことができたにはわけがありです。野暮用で外出していた
ときに、立ち寄った図書館のリサイクルコーナーをちらっと見ましたら、そこに欲しい
と思っていたシリーズ本の表紙を発見です、それも二冊。これはうれしいとすぐに確保
いたしました。
　図書館の除籍本でありますので、多くの人が手にした汚本ですが、まあ読むのであり
ましたら、これでよろしです。

オオバンクラブの無法者 (アーサー・ランサム全集 (5))

シロクマ号となぞの鳥 (アーサー・ランサム全集 (12))

　岩波のアーサー・ランサム全集の端本となります。アーサー・ランサムのものは、い
つか読みたいと思っていたのですが、元版では縁がありませんで、入手が容易となった
少年文庫版がでたのをきっかけに、何冊か購入しました。元版の雰囲気とは違うことも
あり、最後まで購入とはいかずでした。当然のこと、シリーズを読破とはいっていなく
て、これが気になっていました。
　ランサム全集の元版は、古書となってもそこそこ値段が高くって、なかなか買い集める
ことができずでありましたが、今回の縁がランサム読破への道を開くでありましょうか。