大事な話

 四月も残りが少なくなってきました。
 そういえば、今月はじめに編集工房ノアから「海鳴り」29号をいただいておりまし
た。「海鳴り」をいただいたことのお礼のはがきをだすのを忘れていました。これは
いかんことで、早速に綴じ込まれたはがきを利用して、本の注文とあわせノアさんへ
はがきを出すことにいたしましょう。
 ノアさんがどのくらいの部数を郵送しているのかわかりませんが、送付を受けた人
から反応がないと、さぞかしさびしいことでありましょう。さて、今回は何を注文す
ることにしましょうかな。
 そういえば、今回の「海鳴り」29号には、不定期刊行雑誌「ぽかん」の発行者であ
真治彩さんが寄稿していました。数年前から「ぽかん編集室」と「編集工房ノア
は「港の人」が主催する「鎌倉ブックフェスタ」に共同出展という形ででているのだ
そうです。そうなんだ「ぽかん」と「編集工房ノア」には、そういうつながりがあっ
たのか。
 この真治さんの文章には「『ぽかん』の、新しい号はまだなの?」という読者から
の言葉が引用されているのですが、この「海鳴り」29号と相前後して「ぽかん」6号も
刊行となったようで、これにあわせてのぜいたくな集いが、4月15日京都一乗寺恵文社
で開催されました。
 この号には山田稔さん、編集者 服部滋さん、岩阪恵子さんの文章などが掲載との
ことで、これは入手しなくてはです。京都に住む知人に4月15日一乗寺である集いに
山田稔さんが参加するので、様子をみて、あわせて6号を入手してと依頼しました。
時間の都合で、山田さんのお話を聞くことはできなかったようですが、ご尊顔は拝し
たといって、会場となった恵文社のコテージの写真をおくってくれました。

 そうだそうだ、編集工房ノアさんにはがきを書くのでありました。