本日はヤフオクで

 ここのところしばらくあちこちチェックしていた本を、結局はヤフオクで確保する
こととなりました。
 この本は、ひと月ちょっと前にヤフオクにでていることを発見して入札しようと
思っていて、入札締め切り時間を間違って、札をいれることができなかったものです。
それから、定期的に確認をしていましたが、数日前にでていることを発見。今回は
誤ることがないようにと、手帖に締め切り時間をメモして、いつもであれば締め切り
時間の5分前くらいに札をいれるのでありますが、本日は2時間近くも前に札を入れて
締め切りとなるのを待ちました。
 とりあえず、最低価格での入札を目指して様子をみていたのですが、終了時間の
15分前くらいに、どなたかがはいってきて、逆転されることになり、これじゃいかん
と増額してのぞみましたら、なんとか無事に落札することができました。
 ひと月前の落札金額は千円であったようですので、今回はそれよりも安価での落札
となりました。どうやら本文には線が引かれていて、なかには赤でひかれているとい
うのが、安価の理由であるようです。まあ、この値段であればしょうがないですね。
 30年以上も前に文庫本(全三巻)で購入して、いつか読むだろうと思っていたので
すが、その機会はなく、そのうちに入手困難となって、友人が是非読んでみたいとの
ことになったので、プレゼントしてしまいました。やっと読んでみようということに
なったものですから、再度の確保を試みたというわけです。
 文庫本全三冊のうち、二冊は比較的安価で入手できたのですが、最後の三冊目は
足許を見るかのような価格となっていまして、その価格をみるたびに、絶対にこの値
段では買わないぞと思うのでした。
 今回落札したのは、その文庫本の元版で、たぶん来週早々には手元に届くことであ
りましょう。今回の元版は、あちこちに線が引かれていて、鉛筆のものは消しました
とコメントにありました。線が引かれていても、当方の持っている文庫本のところで
ありましたら、そこまでは文庫本で読めばよろしでしょう。
 今回ヤフオクで落札したのは、次のものです。

頼山陽とその時代 (1971年)

頼山陽とその時代 (1971年)