庭仕事のはじまり

 最低気温が氷点下を記録することがなくなり、庭の花数も増えてきました。


 桜の開花はまだ先ですが、当地はこれから庭仕事が本格化します。本日は芝生に
目土をいれました。芝よりも雑草(スズメノカタビラ)のほうが優勢になっている
ところもありですが、除草剤を使いたくないので、この雑草とはうまく折り合いを
つけていかざるを得ません。数年前に芝生の下に生息する虫をねらってカラスが芝を
掘り返すことがありましたが、そのときに空いた芝生大きな穴はいつのまにか緑で
埋まるようになったのですが、どうやらこれがスズメノカタビラの力であったようで
す。35年も張り替えることなしできているのですから、それを考えると今の状態は
上等であるとも思えるのですが、芝を良い状態で保つのは難しいことです。
ことしもせっせと芝刈り込みと雑草抜きに励むことになりそうです。
 こうした時期、まったくタイムリーなことに、次の本であります。

 表紙には「特集 待っていました! バラの季節」とすり込まれています。
東京などでは5月中旬がバラの開花期となりますが、寒冷の当地にあっては、5月連休
明けが地植えのはじまりということになっています。
 そんなことで園芸店へといきますとバラの大苗がたくさん入荷して購入されるのを
待っています。地植えするスペースもないというのに、バラの大苗を見ますと欲しく
なるというのは、困ったことであります。そういえば、先日に植え替えをしてすこし
スペースを空けたのですが、あの場所あたりはどうだろうかなんて。