本日も大島幹雄さんの著作から話題をいただきです。
先日に注文をしてありました大島さんの本が、本日届きました。
- 作者: 大島幹雄
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 1993/08
- メディア: ハードカバー
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
- 作者: 大島幹雄
- 出版社/メーカー: こぶし書房
- 発売日: 2013/02/25
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
うのが思いがけないことで。数年前まで「こぶし書房」からは新刊案内が届いていた
のですが、いつからかこなくなっていました。この本がでていることは知りませんで
した。「満州浪漫」がでた後の著作となるようです。
- 作者: 大島幹雄
- 出版社/メーカー: 藤原書店
- 発売日: 2012/09/24
- メディア: 単行本
- クリック: 5回
- この商品を含むブログを見る
よりますが、これは長谷川濬さんに関連してのことです。今から6年前のことでした。
( http://d.hatena.ne.jp/vzf12576/20090525 )
このころには、長谷川濬さんのことを書いた「満州浪漫」のもととなった文章が、
大島さんのホームページに掲載されていて、これを本にするところはみつかるのだ
ろうかと思ったものです。
大島さんの著作を大きく分類するとサーカスについてのもの、サーカス芸人につい
てのもの、呼び屋さんにかんするもの、ロシアにわたった人のものとあるようです。
本日、「サーカスは私の<大学>だった」を読んで、これらの著作がすべて本業で
あるサーカスイベントの企画制作会社に勤務と並行して行われたのですから、驚きで
す。
本日手にしていた本には、「シマダファミリーをはじめとした海を渡ったサーカス
芸人たちの足跡を追ったノンフィクション『追跡・ヤマダサーカス 二十世紀の旅』
が刊行される予定である。」とありました。
これが、今回の新潮文庫の元版となるものです。
- 作者: 大島幹雄
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2013/08/02
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (4件) を見る
ロシア革命後における日本人やロシアの前衛派には、苛酷な現実が待っていたので
ありまして、それが原因でありました。