地元にいるよりも、旅先のほうがずっと歩くことです。旅にでている時のほうが、
興味のわく場所があるせいですね。
本日は早朝に散歩といって、北にむかって歩きだしました。以前から気になっていた
場所でありますが、宿泊しているところから、地下鉄の駅で３つほど離れたあたりと
いうことで、このくらいなら、なんとか朝飯前であっても歩くことが可能と思われまし
た。
なんのことはなし、後藤明生さんがかって住んでいたあたりを、散歩がてらたずねて
みようと思ったのでした。最近はネットにストリートビューなどがあって、それであたり
をつけることができるのですが、以前にこれで見たときには、かってお住まいであった
ところはすでにとり壊されているのではないかと思いました。
http://d.hatena.ne.jp/vzf12576/20140218
地下鉄谷町四丁目の駅から「難波の宮公園」を横切って、金網の破れているところから
抜けると近道とありました。
この場所からななめ前方にカトリック大聖堂がありまして、そこから100メートルくら
いにあたるとあります。すぐ北側には公営住宅があって、一階が帽子製造屋さんも近所
と記されていました。公営住宅と帽子屋さんは見つかりました。そのご近所に大きな
新しい住宅がありまして、ひょっとすると、この場所がそうなのかなと思いながら、本日
の散歩の目的は達したという気分になりました。
