ピーチな旅

 昨日まで長谷川四郎さんについて記しておりました。日本ではほとんど知られる
ことのないシベリアの詩人たちとの出会いをつづり、作品を翻訳して紹介すると
いうことは、長谷川さんにとって大切な仕事であったと思われます。
 これについては、もうちょっと関係するところを読み続けてみようと考えている
のですが、本日は旅にでることとなったことから、その関係の本は持参すること
ができずでありました。
 ということで、本日は「ピーチな旅」であります。ほぼ満席の機内は中国からの
旅行者であると思われました。国内での旅行は、この方々が支えてくれているの
かであります。
 今回の道中でなにを読みましょうかと思って持参したのは、次の文庫本ですが、
これなども、長谷川四郎さんに関係がなくはないか。

満洲鉄道まぼろし旅行 (文春文庫)

満洲鉄道まぼろし旅行 (文春文庫)