年が明けて、仕事もはじまっているのですが、いまだなんとなく調子があがりま
せん。先週末から仕事をしていますので、休みぼけではないと思いたしですが、
まあそのうちに調子もあがってくるでしょう。
そういえば先年の暮れに、次のものを買っておりました。
BRUTUS (ブルータス) 2014年 1/15号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2013/12/16
- メディア: 雑誌
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的ではありません。これを見て購入することは、これまでもあまりなかったように
思います。たぶん、今回もそうでしょうが、当方にとって息子のような世代の人たち
が、どのような本をあげているのか興味があってのことです。
「追い込まれたって大丈夫。」というくくりでのおすすめ本が6冊あがっていまし
た。伊藤聡さんと作家 松田青子さんが選をして、対談でコメントをするという趣向
です。
ここであげられているのは、次のものです。
・ ならずものがやってくる ジェニファー・イーガン著 早川書房
・ キャッチ=22 ジョーゼフ・ヘラー著 ハヤカワ文庫
・ ぼくのともだち エマニュエル・ボーブ著 白水Uブックス
・ バベットの晩餐会 イサク・ディーネセン著 ちくま文庫
・ 新訳 地下室の記録 ドストエフスキー著 集英社
・ 九年目の魔法 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ著 創元推理文庫
ものの見事に一冊も読んでなしですが、有名な作品のタイトルは、もちろん承知して
います。
この対談をみてみますと、「九年目の魔法」を読んでみたくなりました。この作者
の名前は知りませんでしたが、スタジオジブリが製作した「ハウルの動く城」の原作者
だそうです。イギリスはファンタジーの本場でありますからね。
これに一冊付け加えるとしたら、なにがいいかな。
本日の気分では、これにしてみましょう。
- 作者: イタロカルヴィーノ,Italo Calvino,米川良夫
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 1995/08
- メディア: 新書
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