同世代の死 2

 今ほど拙ブログに立ち寄っていただいた方の足跡を拝見しておりましたら、中川六平
晶文社・死というキーワードが目にはいりました。
 これまで、晶文社の死はよくいわれたことでありましたが、最近は中川六平さんが
晶文社の編集に戻ったとかで、かっての晶文社路線の復活と期待されていたものであり
ます。中川六平さんのツイッターでは、これからの企画として小沢信男さんのものを
とあって、これはありがたいと喜んだのであります、
https://twitter.com/rokutaira
http://blog.livedoor.jp/nakagawa_roppei/
 ネットで確認をしましたら、どうやら中川六平さんは本日お亡くなりになったようで
あります。
 編集者として世に送り出した最後の本が店頭に並んだばかりでありましょう。これ
など晶文社らしいと、晶文社ファンと古本屋ファンを喜ばせたばかりですが、ここで
亡くなるのはいかにも残念なことであります。

古本の時間

古本の時間

 中川六平さん 63歳でのご逝去とのこと、ご冥福をお祈りします。