日付変更線

 サッカーアジアカップの決勝戦を最後までみて、それから本日の更新にとりかかって
います。そもそも決勝戦が開始されたのは、30日の午前零時でありますので、29日から
日付は30日にかわっておりました。これを記していますのは、30日午前4時をまわって
いますので、延長の結果、日本が1−0でオーストラリアを下したということができ
ますが、拙ブログの日付は1月29日ですが、当方の日付は30日午前6時で変更となる設定
です。
 そうこうしているうちに、朝日新聞の朝刊が配達となりました。これは13版とありま
すが、締め切り時間は何時でしょう。サッカー決勝戦については、先発メンバーの名前
もありませんでした。
 日曜読書欄は、大江健三郎筒井康隆丸谷才一(この順は、佐久間文子さんの文章に
ある順番。これは名前の五十音によるものかな)による座談会が掲載されています。
朝日読書欄に連載されていた筒井康隆の「漂流 本から本へ」が一冊にまとまったことを
機に実現したものとあります。
 この座談会よりも、「扉」という佐久間文子さんの文章のほうが興味深いかな。
「『読書』をめぐる応酬はそれぞれの作品論にもおよび、食事をまじえてノンストップで
5時間も続きました。読書面は来週から編集長が鈴木京一に交代しますが、最後の仕事は
役得でした。至福の時間は新聞紙面におさめきれず、『小説トリッパー』春季号に全文
掲載予定です。」
 この欄で、これまで佐久間文子さんのお名前をよくおみかけしたのですが、彼女が
読書欄の編集長であるということに気づいておりませんでした。次は、どのようなお仕事
をされるのでありましょうか。