続「湯川共和国」 6

 本年3月に回顧展があったせいもありまして、ことしは湯川書房湯川成一さんに
関する情報が多かったように思います。
 ちょうど回顧展のさなかにも、同じ話題をとりあげ、ここでも刊行となった冊子の
タイトルを記しています。( http://d.hatena.ne.jp/vzf12576/20100327 )
 新しく、拙ブログへお立ち寄りいただいている方がいらっしゃるとすれば、その
方々に申し上げますが、はてなダイアリーでは、ページのトップのところにある
用語検索のところに「湯川書房湯川成一」と打ち込むと、当方が記しました
このキーワードのページにヒットすることになります。自分でもどのようなことを
記しているのか、忘れておりますので、たまには見直しをして、あまり話題が重複
することのないようにしなくては、いけません。
 先月25日には、「湯川さん 親しかった人たちの回想」(私刊本)でて、これを
手にすることができました。湯川書房に関わりの深い方々が寄稿していますが、
ここには、湯川さんへのインタビューでエピソードが紹介されるような有名な
湯川書房のファンたちの名前を見いだすことができるのでした。