年末年始

 勤め人をながらくやっておりますと、勤務先の年次作業日程を反映した暦のほうが、
気もちにぴったりときます。
 当方の勤務先の事業年度とは4月から3月でありますので、この時期は年度末にあた
り、3月末をもって退職する人々の送別会と、4月から新たに就職する人たちの受け
入れ準備でてんやわやとなります。
 12月から1月にかけての年越しは、加齢することもなくなっていますし、お店など
も元旦から売り出しなどをしたりしますので、あまり年があらたまったという感じは
いたしません。
 それとくらべると3月から4月は、別れと出会いが一日によって劇的に起こって、
いかにも新しい年が始まったという感じになります。
 本日は3月末で退職する人の送別会がありまして、それに参加をしてきました。
あまりお酒の強くない当方は、すこしのビールと日本酒で、すっかり出来上がっていま
して、やっとこさ、本日のブログを更新しているような次第です。
 毎年、この時期になりますと、このような感慨を持ちますので、これまでにも、
なんとなく同趣旨のことを記しているように思いますが、酔っているからということで
お許しください。