海鳴り21号到着

 連休でお天気もよろしくて絶好の行楽日和でありますが、人の多いところに
いくのは気が進まずで、さてどうしましょうと思っておりましたら、郵便受けに
ぽとり、クロネコメール便が冊子を届けてくれました。
 これはなにと思って手にしましたら、これが編集工房ノアからでした。という
ことは「海鳴り」でありますか。いつものことでありますが、編集工房ノア涸沢様
には多謝です。
 この「海鳴り21号」がいちはやく届くのは、京都 三月書房でありますが、
ここのご主人が記していますものを拝見しますと、この21号は5月1日に入荷
したとあります。昨年よりも一ヶ月も早く刊行となったともありました。
http://3gatsu.seesaa.net/category/1527113-1.html
 いまどき、これだけのものを無料で配布する「編集工房ノア」の太っ腹であり
ますが、もちろん、会社が左うちわなわけがなくて、厳しい会社運営のなかで、
これを出し続ける会社の姿勢を応援しないわけにはいかないのです。
 いつもでありましたら、真っ先に読むのは「山田稔」さんの文章でありますが、
なんとなんと、今回は巻頭におかれたのは小沢信男さんの文章でありました。
小沢さんのお仲間は編集工房ノアと縁の深い人が多くていらっしゃるのに、
これまで「ノア」には登場したことがなかったようであります。
 今回の小沢さんの登場は、お仲間の「宮川芙美子」さんという方が、ノアから
リレハンメルの灯」という本をだして、その出版記念会のために大阪にいった
ときのことが書かれているのですが、あちこちに引用したきところあり。
もったいないことで、くりかえし読む事にします。
 そうだ、編集工房ノアに本の注文をしなくてはいけない。