大寒波が押し寄せているせいもありまして、ひどく寒いことであります。本日の
最高気温はマイナス4.9度というのですから、これは寒い。
野暮用で外出したのですが、道路はつるつるになっていて、本日はいつもにまして
慎重な運転をこころがけることになりです。その途中でコンビニ本屋に立ち寄りまし
た。昨日に話題にした集英社新書が入っていないかなと思ったのですが、これはかす
りもせずでした。ちょっと雑誌のところでものぞいていこうかと見ていましたら、次
のものが目に入りました。
- 作者: ダ・ヴィンチ編集部
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出ない直木賞作家 佐藤正午」とすりこんでありましたので、それにひかれて中をのぞ
いてみることになりました。
なかでも興味があったのは、佐藤正午さんの担当編集者さんたちが、写真入りで大き
く紹介されていることでした。岩波 坂本さん、小学館 稲垣 大木 光文社 大久保
さんと佐藤さんの読者さんには、知られた面々がカメラにむかってポーズを決めていま
す。
これまで、あまりカメラの前にでることのなかった佐藤正午さんが、ここのところ、
しかたなしに佐世保で取材を受けていますが、そんなときにも、これらの編集者さんた
ちは、付き添っていたのかな。
この特集には、「佐藤正午を巡る人々」というのがあって、そこには装丁家の桂川潤
さんと、ライターの東根ユミさんがあり。桂川さんについては「取材・文 河村道子」
とあり、東根さんについては、「構成 立花もも」とありました。うーむ。
それにしても、当方は佐藤正午さんに興味があるのですが、ほんと小説作品を読んで
いなくて、やっぱしこれまでの最高傑作といわれる「鳩の撃退法」くらい読まなくては
だめかな。