朝から驚き

 朝に新聞のローカル面を見ていましたら、興味ある記事がありまして、それに添え
られている写真を目にしてびっくりです。写真のほぼまんなかに当方の姿が写って
いるではありませんか。イベントに参加した時の、一場面でありますが、当方は撮影
されたのを、まるで知らずでありました。
 当方を知っている人が、この写真を見ましたら、小生だとわかるのではないかと
思うことから、誰か気がついて連絡をくれないかとひそかに期待したのですが、なに
せ、その新聞をとっている人が少ないこと、それからとっていても興味をもって読む
人がいないような話題でしたので、まるで見たよという反応はなしでありました。
うーむ、事件の犯人かなにかで写り込んだら、もっと話題となったろうかであります
が、もちろん、そんなことになったら大変なことで。
 もうひとつ新聞話題でありますが、昨日に目にした池澤夏樹さんのコラム「終わり
と始まり」には、次のようにありです。
「この数年間、安倍晋三という人の印象はただただ喋るということだった。枯れ草の
山に火を点けたかのようにぺらぺらと途切れなく軽い言葉がでてくる。対話ではなく、
議論でもなく。一方的な流出。機械工学で言えばバルブの開固着であり、最近の言い
回しを借りればダダ漏れだ。」
 当方は基本的に、彼がTVにでてきてえらそうに話をする場面がでたら、チャンネル
を変えるので、話を聞くことはないのでありますが、宗主国の大王よりはましかも
しれないなんて、いう話ではないですね。