当地は、これからがバラの季節であります。東京とくらべると一ヶ月以上も遅れて
見頃を迎えることになります。ここのところお天気がよろしくなくて、日中の最高気
温が20度にならないせいもあって、バラのつぼみが色づいてから、開くのに足踏みを
しています。
この週末くらいから、ご近所のバラ園などではバラ祭りが始まりますが、四分咲き
との情報でありますので、バラ園としての見頃のピークは、もうすこし先でありま
しょうか。
当方のところでバラを育てて10年ほどになっていますが、すでに地植えする場所も
なくなっていますので、これ以上バラは増やさないぞと思いながら、挿し木にした
バラがうまく育ってくれたら鉢増しをし、ホームセンターなどであまり素性のよろし
くない病気まみれのバラが捨て値であったら、思わずバラを助けなくてはという気持
ちから買ってしまったりです。
うどんこ病で、葉が白くなっていたバラ苗「レオナルド・ダヴィンチ」です。葉を
洗ってから消毒して、しばらくは様子を見ることになりです。
今月の新刊で楽しみな一冊を入手であります。
- 作者: 喜国雅彦
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2017/06/15
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (3件) を見る
ましょうか。
当方は、ミステリーの世界は明るくないのでありますが、このシリーズは古本世界のば
かばかしさを描いていて、楽しいのであります。この4部作は、最初の函入りの一冊が
でたときに、その本の奥付に検印が押されていると話題になりました。いまどき、そう
少なくもない初版本の奥付に検印を押すなんてばかばかしいことをする人がいるという
ことで手にとってみたのですが、それ以来、買いやすい値段となりましたら、購入を
続けてきました。
この本の著者 喜国雅彦さんの本業は漫画家ですが、この方の漫画作品はまったく
読んだことはありませんです。