本日は久しぶりに図書館へと足を運びました。先日に佐藤亜紀さんの最新作である
「スイングしなけりゃ意味がない」は図書館に入っていないかなと思って検索をかけ
ましたら、現在貸し出し中とありましたので、運が良ければ、これが返却されて借り
ることができぬかと思ったものです。残念ながら、そんなにうまい話にはならずでし
た。
本日の図書館では、直木賞が決まったことで佐藤正午さんのミニコーナーができて
いました。ここに「正午派」がありまして、それをすこしのぞいていました。これに
は佐藤正午さんの珍しい写真が収録されているのですが、この中の写真につけられて
いるキャプションに「最初で最後のサイン会」というものがありました。そうあった
のに、本人の意思に反してか、本年に佐世保と長崎でサイン会をしたのですから、
死ぬまで「最後」といってはいけないですね。
それはさて、本日借りたものは三冊でありました。(どこまで読む事ができるで
しょうかね。)

ウィリアム・モリスの遺したもの――デザイン・社会主義・手しごと・文学
- 作者: 川端康雄
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2016/12/16
- メディア: 単行本
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名前となりますが、本のタイトルになっているのは、もちろん本家のほうであります。
そういえば、デビッド・オースティンのバラには、ジョン・クレアという上林暁ファン
が泣いて喜びそうなバラもありました。
それはさておき、この本には「日本への波動」という章がありまして、まずはこれ
を読んでみようと思いました。
「御木本隆三とラスキン文庫」「小野二郎のウィリアム・モリス研究」ほかの文章で
構成されていますが、当方には小野二郎についてのものが気になりました。(小野
二郎についてのものは、みすず書房からでた「大人の本棚」の一冊につけた解説で
あるとのこと。)
小野二郎さんのものは、そこそこ集めていますのに、さっぱり読むことができてお
りませんで、これを機会に何か読む事はできないかです。
この本のなかから、本日読んだのは「御木本隆三とラスキン文庫」ですが、真珠王
の一人息子がラスキンに入れ込んで、「ジョン・ラスキンに関する世界有数のコレク
ション」を作り上げるのですが、いったいどれだけお金をつぎ込んだのかですが、
ほとんど放蕩息子と見なされる彼の活動に光りを見出すと書かれているところになる
ほどと思いました。