本日は草取りに

 本日はお天気がよろしとなりましたが、知人のちょっと大規模家庭菜園まで草取り
ボランティアにいってきました。毎年収穫時期になりますとジャガイモ、トウモロコ
シ、枝豆などなどたくさんいただくのですが、家庭菜園としてはほんと面積も広く、
作業もたいへんですので、シーズン中なんどか足を運んで、すこしでもお手伝いを
しなくてはいけませんです。
 そんなこんなで、日中はおひさんの下で麦わら帽子をかぶって作業ですので、その
時間は本を読むことも、テレビを見ることもなしでした。あとすこしで読み終えるは
ずの内澤旬子さんの文庫本は、朝起きてと夜休む前にふとんのなかで読んでいるので
すが、まだちょっと残っています。
 同じ読むのでありましたら、喜国雅彦さんの「本棚探偵」のほうが楽しそうだなと
思ったりもするのですが、そうしますと、いつまでたっても内澤さんの文庫本は最後
のページにたどりつかずとなります。
 そういえば金井美恵子さんの「カストロの尻」も最初の一つを読んだだけでとまっ
ています。あんまりがつがつと読まなくともいい内容の作品であると、勝手なことを
思っているのですが、小林信彦さんの「本音を申せば」の何冊かと多和田葉子さんの
「百年の散歩」も積まれています。
 なかなか大変なことであります。