本日から旅のスタートです。
三月はピーチな旅でありまして、ピーチを使って関西というのが、恒例化して
います。ピーチのおかげで関西が近くなっていて、これはほんとにありがたい
ことです。
さて、今回の旅に持参したのは、最近に購入した佐藤正午さんの「小説家の四季」
であります。これにしようか、それともこのシリーズで文庫化されたものにしよう
かと迷って、ほとんど読めていない新刊のほうにしました。
昨日までは、大村線つながりということで野呂邦暢さんとのかかわりのところを
中心に見ていましたが、本日の移動中には、競輪にかかわるところを拾い読みして
いました。
岩波の「世界」に競輪好きな小説家がエッセイを連載するなんて、ほんと時代は
かわったことです。