本の立ち話 3

 小沢信男さんの新刊「本の立ち話」(西田書店刊)のご紹介ですが、とりあえず
目次を立ち見してください。(初出もあわせて記載します。)
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・ 頂門の一針  ( 縮刷版「赤とんぼ」別巻 2010 大空社)
・ 荷風東へ行く (「ちくま日本文学全集 永井荷風」解説 )
・ 片手斬り挿話 (「深沢七郎集」第4巻月報 筑摩書房 )
・ エレヴァンの坂道で (「本多秋五全集」第10巻月報 )
・ 「佐多稲子」を読む (「日本近代文学館」第212号 )
・ VIKINGクラブの師弟 (「富士さんとわたし」書評 図書新聞
・ 壷中天ーなごや豆本亀山巌 (「彷書月刊」290号 )
・ 長谷川四郎を読みなおす (「鶴・シベリア物語」解説 みすず書房
・ 花田清輝という人がいた (「泥棒論語」上演パンフレット )
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・ 畳の時代から椅子の時代へ(安藤鶴夫「わたしの寄席」河出文庫解説)
・ 小津安二郎を読む  (「CABIN」6号 ) 
・「静かなノモンハン」を読む (「潮」2006年・3月)
・ 笑う太陽と武井武雄  (武井武雄「戦中・戦後気侭画帳」書評 ちくま)
・ 王様水木しげる二等兵の帰還(水木しげる「奇人怪人大図鑑」ちくま文庫
・ ああ黄金時代 ( 小沢昭一「あたく史 外伝」 書評 波 )
・ 消えていった人、阿部定 (「東京人」 2008・10月 )
・ 橋本夢道の代表作 (「俳句界」2008・1)
・ 敗戦と古本  (「学鐙」2003・9 )
・ お祭り過ぎて日が暮れて (安住孝史「東京 夜の町角」河出書房 )
・ 下町サバンナ再発見 (川田順造「母の声 川の匂い」書評 週刊ポスト
・「本の本」を読めば (斉藤美奈子「本の本」書評 「論座」2008・10月
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 ( 以下は明日に)