佐藤正午さんの「書くインタビュー5」を手にしていましたら、新聞をみても、
競輪の広告に目がいくことです。同じギャンブルでありまして、スポーツ新聞以外
は競馬の重賞は大きく取り上げても、競輪はほとんど取り上げがないことです。
なかなか競輪はスポーツとして認められないようで、サイクルスポーツが盛んな
ヨーロッパとくらべると残念なことです。とはいっても、その昔とくらべると
オリンピック種目となっているせいもありまして、ずいぶんと認知度はあがって
いるようです。
佐藤正午さんは12月30日に佐世保である競輪グランプリのことを話題にして
いるのですが、今年の開催地は平塚とありました。
そういえば、本日は競輪祭とかいうイベントの決勝戦で、20時40分に発送予
定と広告にありました。ちょうどこの時間はワールドカップサッカーの日本対
コスタリカの試合予定ですが競輪をとるか、サッカーかで悩んだ人も、多くはない
けどいらしたのでしょう。佐藤正午さんは、サッカーには興味がなさそうですが。
ということで、本日に開催の大きな競輪の試合の新聞広告を見ておりましたら、
一口馬主の友人から、本日はジャパンカップに愛馬が出走するので応援よろしくと
連絡がありです。このところ、一口馬主さんの馬は重賞に出走はするものの、着外
であることが多く、しかも最近は良い馬があたらないので、三歳クラシックは夢の
また夢と、ぼやきが入っているなかでのジャパンカップであります。
当方はあまり期待せずに応援をしていたのですが、これが見事な追い込みで一着
でゴールです。すぐにお祝いのメールをしましたら、すぐにお返事がありまして、
コロナが収まったら祝勝会をやりましょうとのことでした。
いったい優勝賞金のうちいくらの配分をうけるのでありましょうか。ずいぶんと
たくさん走らない馬の一口さんでありましたので、たまにはこのような当たりがあっ
てもよろしいでしょう。
はやくコロナ沈静化しないかな。