「本の雑誌」到着

　このところバラと大相撲の日々でありますが、そこに「本の雑誌」8月号が届きまし
た。

本の雑誌410号2017年8月号

　今年の北海道は例年にない暑い日が続いていまして、連続真夏日が10日になったと
か、最高気温が35度超えを記録し、日本の観測地点でも気温が高いほうであったとか、
おかしな気象であります。当方の住むところも、夏らしい日が続いてはいるのですが、
これまでのところ最高気温は30度に届かず、本日の最高は26.7度だそうです。
　それでも日中のおひさんがでているときに、外で庭仕事をするのは、熱中症が心配
でありますので、午後の時間帯には室内でじっとして相撲の中継を見ておりました。
しのぎやすくなってきたら外で草むしりをするのですが、このところ昨年に挿し木し
たバラが最初の花をつけてくれていて、これがうれしいことであります。



　バラと相撲にうつつを抜かしている時に、「本の雑誌」の到着は、本の世界に連れ
戻されることです。
今月の巻頭の特集は「知の巨人に挑む」というもので、これは「本の雑誌」らしから
ぬものであります。インタビューを受けているのは、松岡正剛さんであります。
「知の巨人　松岡正剛をつくった本」というのが表紙に掲載のタイトルですが、この
時代においては「松岡正剛」さんが「知の巨人」ということになるのかと、これには
ちょっぴり驚きました。