空足となり

 昨日とくらべると、すこし季節が後戻りしたような本日のお天気でした。気温があ
がらず、しかも風がありましたので、庭での作業は早々に切り上げとしました。
 本日の新聞広告に、昨日に拙ブログで話題とした新潮文庫「村上柴田翻訳堂」の
ことが大きくでていましたので、3月27日発売でありますから、これは自宅から歩い
ていけるところにある「TSUTAYA」にも入っているのではないかと、散歩をかねて
いってみました。
 結局は、ここでは見つけることができなかったのでした。(まだ、この街の本屋
新潮文庫の新刊が入荷していないとは思いがたいのですが。)
先日に「芸術新潮」が気になっていってみたのですが、これもなかったのですね。
本当に、このお店には、当方の求めるものがないことでありまして、今までこんな
に相性の悪いお店はなかったように思います。
 他の店はどうだろうかと思ったのですが、そこにいくためには、車にのって20分ほ
どでありますから、本日の入手は断念となりました。
ここ何ヶ月で、この「TSUTAYA」で購入したのは、時刻表くらいしか思い当たらない
ことでありまして、散歩のついでに本棚にならんでいる本を見るのはOKですが、本を
探そうと思っていくと、いつも期待を裏切られるところのようです。
 あちこちの街で本屋さんが姿を消しているご時世ですから、歩いていけるところに
本を販売しているところがあるというだけでもよろしとしなくてはです。