本も読まんと

 一週間ほども家を空けていますと、帰宅してからやることがいっぱいであります。
 そこにもって朝早くからMLBのリーグ優勝決定戦の中継があるものですから、テレビ
の前から動くことができなくなりました。当方の流儀からすれば、金にあかせて世界
中から有力な選手を集めるチームというのは、好みではないのですが、まあ北海道に
ゆかりの投手が活躍しているとあれば、これは応援しないわけにはいかない。
 今シーズンは、ほぼ一年を通じて試合に出場したのですが、好不調の波が大きくて、
本日は良い方だろうか、悪いほうだろうかとひやひやしながら、中継を見守っていま
したが、終盤戦くらいからだいぶん安定してきて、リーグ優勝決定シリーズでは非常に
できの良いピッチングが続いています。本日は味方の援護もあって、あぶないところは
ほとんどなく、勝利となりました。これはめでたいこと。
 このあとにある、もう一試合も途中までみていましたら、ほとんど午前中は終わって
しまいました。これはいかんことで。
 たまっている新聞や届いた郵便物を整理していましたら、ほとんど夕方になっていま
した。
 まずは不在中に届いていた「本の雑誌」に目を通して、なにか話題にできるものは、
ないかなと調べることに、さらっとみたところでは、すぐに使えるものはなしであり
ました。これは残念。
 ということで、昨日の大阪で購入してきた新書などを手にしてみることにです。
昨日に購入した残り二冊は、次のものですが、これらはまるで読むことができており
ませんです。

 旅先では、その地にゆかりの本を購入したいと思うのですが、この新書は、元になっ
たのが「京都新聞」ということで、内容はともかく著者と初出紙は京都にゆかりです
からまあよろしいでしょう。
 もう一冊は、このブックリストの最後にとりあげられているものでありまして、昨年
に亡くなった津島さんの遺作。
半減期を祝って

半減期を祝って