本日は参議院議員選挙の投票日でありまして、20時に投票が終了したあとの各メ
ディアは開票速報をやっていまして、出口調査の結果もふまえ、最終的な獲得議席数
の予想がいわれています。
いつもは盛りあがることのない参議院議員選挙でありますが、今回は投票年齢の引き
下げと、野党共闘、改憲勢力が参議院の三分の二を占めるかどうかで、注目を集める
ことになりました。
相変わらずで投票率は低かったようですが、どうやら選挙結果は与党（とりもなおさ
ず自民）に有利に動いているようです。当方がのぞむ結果とは大きく違っているのです
が、本当にこれでいいのだろうかと強く思うことであります。
改憲を軸に選挙の争点をつくるとした場合は、共産党と社民党をのぞいては改憲絶対
反対とはなっていないはずで、それを考えると選択肢は多くはないことでありまして、
この選挙結果が袋小路にむかっていくものでないことを望むことです。
